経営計画の仕組み整備
ある現場で、仕組みを整備してくれと言われておりますが、
管理部長抜きでは、仕組みは成就しない状態です。
どうしても、管理部長の情熱がないと、仕組みは整備されないので、
情熱の源になる、精神論ばかりが続きます。
以下、計画についての精神論をお伝えしておきます。
どの仕組みを優先的に整備していくか、
経営計画の仕組み整備のコーナーにスケジュールを書いておくといいです。
優先する仕組み、足りない仕組み、いらない仕組み、整理していきましょう。
経営計画は、
数値計画(利益計画、営業計画など)と
行動計画(アクションプラン、仕組みの整備、環境整備など)があります。
管理部はどちらにも、関係あるので、しっかり理解していきましょう。
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~経営計画について~
良い想像
明るく考えとけよ!
想像と意思が合ったらいい結果がでる
「経営計画」
会社の社長には計画作ったら
変な想像をするなと言っていく
大丈夫と元気づけていく
経営計画書の作成はやっておくこと。
計画作る会社はいい想像をもつので黒字になっていく
計画作らない会社は、比較的、いい想像を持ちにくいので、
なんとなく赤字の足音が聞こえてくる
計画作る会社は、「いい想像」をもつので黒字になっていく
計画作らない会社は、「いい想像」を持ちにくいので、
踏ん張りが弱いから、目標未達成が続いて、赤字の足音が聞こえてくる
勝ち癖をつけていくことだ
常勝組になることだ
勝ち負けの判定の社内基準を作っておくことだ
戦う相手は市場です。
ライバル会社であり、競合先であり、
そして、お客である。
お客のニーズとは何か、よく研究して、全社一丸となって、
お客のニーズに応えられるよう、日頃の活動を磨いていこう!
このことに情熱をかけていれば、
おのずと、管理部ができる仕事がひらめいていくだろう。
管理部が計画作成の作業班になると思います。
管理部は計画の効能をよく理解し、積極的に、計画づくりに参加してほしい。
自分は部外者だと思わないこと。