退職する会計担当社員

私の経験から、

・会社が銀行に出す資料が多い、
・会計入力の社内環境が不整備
・入力に関するルールや判断基準があいまい
・上司に聞かないとわからない。
・環境が悪いのに、入力の不具合があれば、会計担当者の責任にされる
・そもそも入力した資料が会議で活用されないのに、入力の正確さだけは求められる。
・会社の業績を直視してしまう会計担当者は、会社の未来と対策を講じない上司に幻滅してしまう。
・毎月の報告資料は見ないのに、数か月後に、思い出したように遡り修正を求められる。


このような状態が続くと、
会計入力社員が退職する時期が早くなります。

新しく担当者を呼んできても、すぐに退職してしまいます。

そうなると、しかたなく、管理者が入力を担当することになります。

仕組み作り、環境づくりは管理部の仕事です。

月次決算は
みんなでやるものです。

会計担当者人ではできません。

逆に、仕組み作り、環境づくり、そして月次決算は
管理部長一人だけで、できるものではありません。
意識を共有した、全体の協力が必要です。

みんなで
がんばって、整備していきましょう。